公認会計士の試験

公認会計士の試験は公認会計士・監査審査委員会が毎年、実施しています。公認会計士になるために必要な学識や応用能力を要するかどうかを判定するための国家試験です。受験資格は特になく、年齢、性別、学歴に関係なく誰でも受験できます

出題基準は短答式、及び論文式による筆記となっています。短答式は財務会計論、管理会計論、監査論、企業法という科目から出題され、この試験に合格すると2年間は同試験の受験免除になりますが、毎年受験しても良いとされていまして、合格しますと免除期間が延長されます。論文式は会計学、監査論、企業法、租税法からと経営学、経済学、民法、統計学の中から一科目を選択となっています。

それぞれの合格基準は短答式で70%を基準とし、一科目でも40%に満たないものがあれば、不合格となることもあるようです。論文式は52%を合格基準とし、やはり40%に満たない科目があると不合格になることもあるようで、採点格差の調整は標準偏差によって行われるとされています。

こういった試験に合格して実務補習2年以上を終了して内閣総理大臣の確認を受けると公認会計士の資格を有することが出来るのです。筆記試験のみでも大変ですから、なかなか狭き門と言えるでしょう。それを突破するために各専門学校で講座が催されていますので、そこで勉強を積んで合格を目指す人が多いようです。